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麺TERVIEW with シャムキャッツ/ Siamese Cats from 西川口 to ASIA (下 3/3)


麺TERVIEW with シャムキャッツ from 西川口 to ASIA

麺TERVIEW with Siames Cats from 西川口 to ASIA

今回は初の中国ツアーを振り返ります。ついに最終章!!

※文中表記※ N=夏目 S=菅原 B=BIG ROMANTIC

 

B:初めての中国はどうだった?どんな印象だったでしょう?

B:第一次去到中國感覺如何呢?有著哪些印象呢?

S:楽しかったすね。

S:很開心呢。

N:でっかい違う世界が近くにあったな、ってイメージでしたね。韓国台湾に関しても文化の違いを感じることがあるんですけど、それよりも大きな枠組みで文化の違うところに入ったなっていう感覚はありましたね。

N:很大又很不一樣的世界就在附近的那種印象呢。雖然說去韓國跟台灣的時候有有感受到文化的差異,但是這次去到中國,感受到的是我們走進了由巨大架構下所組成的,完全不同文化的地方呢。

B:なにが一番中国っぽかった?

B:覺得最中國感的是?

S:街のでかさですかね

S:街道的巨大感吧

N:やっぱり可能性をいろいろ感じましたね。日本国内でも言ったことない土地に行くとやっぱりどうしてもそんなにはお客さんは入らないもんなんですけど、今回初めての中国で、熱量をもったお客さんがたくさん来てくれて、リアクションも熱くて、嬉しかったです。

自分たちもレーベルもやってるんで、マーケットとしてももちろん中国は魅力的だし、いろんなところに考え方とか違う人達が大勢いるっていうのも、制作のインスピレーションに関しても自分たちにいい影響を与えるんじゃないかっていうのも思いました。

N:還有感受到很多的可能性吧。在日本,如果來到從未去過的地方演出的話可能觀眾也不會很多,但是首次的中國,卻來了很多熱情的觀眾,反應也都很熱烈,真的很開心呢。

因為我們自己也營運著廠牌,以市場面來說,中國是一個相當有魅力的地方。另外,在各地有著大量不同想法的人群,或許也讓我們在製作上的靈感獲得到相當大的影響呢。

Siamese Cats in 広州

B:新大陸が目の前に現れたって感じだね

B:有著發現新大陸的感覺吧

N:まさにそうですね

N:可以說就是這樣呢

B:どこの街が印象深かった?

B:對哪邊的街道印象最深刻的呢?

N:街として面白かったのは北京、思い出深いのは福州でしたね。

N:以街道來說覺得北京最有趣,印象最深刻的是福州吧。

N:北京はやっぱりメトロポリス感があって古くて歴史が積み重なってて、住んでる人たちもそれを自覚してて、異文化に対しての心が広いっていう感じはありましたね。

福州は一緒に回ったバンドROMPの地元だったから、やっぱり地元でやってるバンドを愛してる人が集まって、俺たちにも興味があってっていう、超理想的なインディの空気感を感じれて嬉しかったし、希望があるなって思った。

N:北京果然是有著歷史悠久大都會的感覺,而住在那邊的人們也有著相當的自覺,對於異文化的包容度是很廣的感覺呢。

福州因為是一起巡迴的中國樂團ROMP的故鄉,聚集了很多喜歡他們的觀眾,而那些觀眾也對我們有著很大的興趣,強烈感受到這種超理想的獨立音樂場景的空氣感,我們覺得很開心,也覺得有著希望呢。

Siamese Cats in 福州

S:あえて違うところいうと、アモイは全然知らない架空の都市っていう感じがして良かったですね。リゾート感とか観光地感があって、そして意外とローカル感が入り混じってて不思議でした。

S:如果要說到很不一樣的地方的話,廈門有著那種像是架空的城市的感覺很棒呢。

有著度假感的觀光區之外,意外地也混著當地感,很令人覺得不可思議。

N:全体的に新しい始まりって感じはあったかな。一昨年台湾と韓国で感じた、やっと無がゼロになったというか。無だったものがゼロになって、それをゆっくり1にしていく作業だとすれば、また新しいゼロ地点を中国で見た感じ。バンドとしてはこのタイミングで行けて良かったです。「friends again」は原点回帰をして自分たちの新しいスタートとして掲げた作品だから、その時に中国に行けて良かった。

こういううちらみたいなタイプのバンドって台湾韓国中国とかみてもあまりいなかったし、だからこそ受け入れてもらえるはずだっていう希望はありますね。

N:有著全新開始的感覺呢。前年在台灣跟韓國所感受到的。終於覺得從無到變成零的感覺。沒有的東西轉變成零,然後只要慢慢的以1為接下來要邁向的目標執行的話就可以了。在中國看到一個新的零的起點的感覺。以樂團來說可以在那個時機去到中國真的很好。因為「friends again」對我們來說就是一個回歸原點,再創新起點的作品,時機真的太巧了。

像是我們這種類型的樂團在台灣、韓國、中國等地似乎也比較少,所以有著應該會被接受的那種期望吧。

B:なるほどね。それで、アジアツアーが終わって間もなく発表されたシングル「このままがいいね」なんだけど、これは「friends again」の延長上の作品なのかな?

B:原來如此。在亞洲巡迴結束之後過了不久馬上就發表的新單曲「このままがいいね」(就這樣也不錯吧),這也是「friends again」延伸出的作品嗎?

N:まぁ中間というか、次どんなのにしようかなっていう時にちょうど間の過渡期的ないい曲ができたっていうのが「このままがいいね」ですね

N:應該是說中間時期,之後在想著要做哪種作品的時候的過渡期般的,先誕生出來的還不錯的歌曲,也是就是「このままがいいね」(就這樣也不錯吧)

このままがいいね ( Stay Like This)

B:ということは次にできるだろうアルバムはこの曲からさらに進めたものになるっていうことかな?

B:也就是說下一張專輯會比這首歌還要更往前一步的感覺嗎?

S:なんか広い野外でやってるイメージがあって、体を動かせる感じかなぁ。もうちょっと俺らが動いてる感じで。全体的に体揺らす感じが強まって、そういう感じにしたいですね。準備はまだこれからですけど。

S:應該說我們以在很寬廣的戶外演出的那種想像中,讓身體開始律動的感覺吧。在一下下我們就會開始動的感覺。很想做出那種讓全身開始搖擺的感覺呢。現在是正要開始準備的階段。

N:これも結構いろんな経験が生きてて、実は中国行く前には作ってたんですけど、最終日の杭州でツアープロモーターの子のリクエストでサンデーって曲をやったんですけど、俺たちには珍しく4つ打ちやってるんですけど、かなりウケが良かった〜っていう感覚があって、こういうわかりやすいビートってどこでやっても楽しんでもらえるんだなっていう確信を得ましたね。

N:這個其實也是在很多經驗下所誕生,原本在去中國前就先做好的歌曲。在中國巡迴最後一天杭州場,主辦的希望下我們演了サンデー(SUNDAY)這首歌,對我們來說很難得的用了44拍(Four on the floor),相當的受到現場大家的喜愛的感覺,也讓我們確信了這種很好理解的節奏不論到哪裡都可以讓大家很開心呢。

B:中国で美味しかったものは?

B:在中國吃到很好吃的料理是?

N:いやーどれもうまかったですけどね。

N:恩~都很好吃呢

S:1番決められないくらい全部うまかったな〜

S:好吃到沒有辦法評判哪個是第一名了啊~

N:俺は初日に食べた湖南料理やばかったな〜

N:我覺得第一天吃到的湖南料理超好吃的啊~

中国初日の湖南料理屋にて。アジアツアーも折り返し地点

S:味が濃かったですね。目が覚めるくらいに。俺やっぱり北京で食べた蘭州牛肉麺かな。あと福州でROMPのメンバーに連れてってもらった名前のないレストランw

S:味道很濃呢。一吃就醒了的那種。我印象比較深刻的是在北京吃到的蘭州牛肉麵吧。還有在福州ROMP的成員帶我們去的那家沒有名字的餐廳w

B:あれね、やばかったねw。時空が歪んでたね。

B:啊那一家,超誇張的w。感覺時空扭曲了啊。

これが噂の名もなきレストランへの入り口

N:俺はどの料理っていうよりは、小麦粉感ていうか、肉まんとかの「まん」の部分の力強さ。日本の肉まんとかとも全然違った。あと麺でも食感とか基本的に麺のうまさをちゃんとうまくしようとしてる感じがあった、食感とか大事にしてるのかなって

N:對我來說比起料理,好像麵粉的感覺,譬如說肉包的「皮」的部分相當的強烈呢。跟日本的肉包完全不一樣。還有很努力追求麵皮跟麵的美味,嚼勁的感覺。

S:夏目好きな感じだよね。ガッとしてる。

S:是那種夏目喜歡的感覺對吧。很扎實的那種。

N:何食っても麺自体がちゃんとうまいんだよね。ごつっとした感じがあって。これは日本だとあんまり食えないなって思った。

N:不論吃哪種,麵本身都很好吃。很有嚼勁的感覺。這是在日本不太能夠吃到的。

S:ザムザムさんもいってたけど中国は水と小麦粉が違うからね

S:跟ザムザム說的一樣,因為中國的水跟麵粉不一樣呢

THE 尺口MP - 畢業酒會

B:タイバンのROMPはどうだった?7箇所一緒に周りましたけど。

B:覺得一起共演的中國樂團ROMP如何呢?一起演了7場呢。

S:ROMP多分、中国でも特殊なんじゃないかな。似てるバンドもなかなかいなそうな。好きな音楽そのままやってる感じがして。彼らもツアー初めてって言ってたし、ROMPの地元のライブバーsighでやった彼らのライブは最高でした。

S:ROMP可能在中國也是蠻特殊的樂團吧。跟他們一樣的樂團感覺很少,他們就這樣演奏著他們喜歡的音樂的感覺。另外他們也說了是第一次做巡演,在他們的故鄉的live bar sigh所演出的那一場live超棒的。

B:人としてはすごい不思議な人たちだったなぁって思ったよ。シャイな部分とかもあって、また台湾の人とも違って。多分日本のバンドが中国のインディーバンドと7箇所一緒に中国周ったケースって、もしかしたら今まで誰もやってないかも?

B:在人這方面也覺得大家都是很不可思議的人們呢。也有害羞的部分,但又跟台灣不太一樣。說不定目前日本樂團跟中國的獨立樂團一起在中國巡演了7場的case,誰都還沒做過呢

N:ちょっと奥ゆかしさがあって良かったですね。

N:有點珍貴的感覺也很棒呢。

シャムキャッツ+ROMP

S:また完全に違う文化というか、あっちのルールにどっぷりはまれたのはすごいいい経験でした。日本からパッケージングされたものをやるんじゃなくて、向こうのバンドと一緒に周って、各地にオープニングアクトがいるスタイルは、そうとうハードなチャレンジだったと思うんですけど、リアルな現場を見れたし本当良かったです。

S:完全不同的文化中,能夠直接滲透在當地裡是一個很棒的經驗。不是那種被日本包裝好的方式,而是跟當地的樂團一起巡迴,在各地還有當地的開場嘉賓的方式,雖然是難度很高的挑戰,但是可以實際上看到這些現場真的很棒。

B:多分中国のバンドがツアーをやるやり方そのままを経験したと思うよ

B:我想大概就是直接體驗了中國樂團巡演的方式吧

N:ですよねw すごくいい経験でした。

N:真的呢w是一個相當好的經驗。

 

以上麺タビューでした。

シャムキャッツのお二人、長時間ありがとうございました。

以上就是麵專訪。

感謝Siamese Cats的兩人接受這麼長的專訪。

新しくチャレンジすることを恐れない、という姿勢がバンドのクオリティを更新し続けていて、そこがみんなに愛されている所以だと思いました。ロックバンドかくあるべきと思います。

不畏懼新的挑戰的這種姿勢下,持續不斷進化著樂團,應該就是他們被歌迷所喜愛的地方,也是搖滾樂團必備的精神吧。

蘭州牛肉麺のお店の方(ザムザムさん)の、※「味に集中したらお客さんもまた絶対来る」という信念と、シャムキャッツの音楽と向き合うスタンスがどこか重なる部分があるのかなと思いました。蘭州牛肉麺かくあるべき、と思いました。

就像蘭州牛肉麵的老闆所說:※「只要味道到位的話客人們一定會過來的」的信念,應該跟Siamese Cats面對音樂時的姿態有著相同的部分吧。

蘭州牛肉麵所必備的。我是這麼認為的。

夏目&菅原 in ザムザムの泉

・・・・・

そんなシャムキャッツですが

アジアツアーが決定してます!

台北と東京で落日飛車とご一緒します〜!

這樣的Siamese Cats

將舉辦亞洲巡會演出!

在東京與台北也跟落日飛車一起喔~!

 

「BIG ROMANTIC LIVE」 落日飛車 x Siamese Cats 東京場

日時/日期:2018年6月7日 木曜日

会場/地點:渋谷WWW

出演/演出:

・落日飛車 (Sunset Rollercoaster) ・シャムキャッツ/Siamese Cats

時間:open 19:00 / start 19:30

adv.3500円 / door4000円(共にドリンク代別) ticket/門票 : peatix下記アドレスにて販売

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「BIG ROMANTIC LIVE」 落日飛車 x Siamese Cats 台北場

日時/日期:2018年6月22日 金曜日 会場/地點:THE WALL(台北市文山區羅斯福路四段 200 號 B1) 出演/演出:

・落日飛車 (Sunset Rollercoaster)

・シャムキャッツ/Siamese Cats

時間: OPEN 19:30 / START 20:00 ticket/門票 : 一般預售 ADV. NT.750 限量雙人預售套票 PACKAGES. NT.1400 現場票 DOOR NT.900 https://romanticoffice.kktix.cc/events/bigromanticlive

【 注意事項 】

1. 當日活動將依照到場順序入場。 2. 本活動委託KKTIX代為處理退票退款事宜。演出活動前10天若非主辦單位自行取消活動恕不接受退票。詳情請見“KKTIX退換票辦法"

 

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